【安田記念結果】大外強襲を決めたダノンキングリーが女王グランアレグリアを撃破し悲願のG1初制覇!!

予想&結果

5週連続開催の府中G1を締め括る安田記念(3歳上、芝1600m)は、外から一気に追い上げた川田将雅騎手騎乗の8番人気ダノンキングリーが圧倒的1番人気グランアレグリアとの追い比べをアタマ差制して優勝。悲願の初G1タイトルを獲得した。

<仕事人・川田将雅に導かれ悲願のG1初V>

G1ホース6頭が揃った今年の安田記念。単勝オッズ1.5倍の断然人気に推された女王グランアレグリアのG1・6勝目へ期待が集まるなか、見事春のマイル王に輝いたのは、8番人気の伏兵ダノンキングリーだった。

道中は中団の位置からインディチャンプの真後ろでレースを進めると、直線外に持ち出されて一気に加速。先にインディチャンプが僅かに抜け出し、その後にシュネルマイスター、グランアレグリアがゴール目掛けて脚を伸ばすが、大外から強襲したダノンキングリーがゴール前でグランアレグリアをアタマ差交わしてゴール。

昨年3月の中山記念(G2)以来の勝利を挙げ、約7ヶ月ぶりのレースで悲願のG1タイトルを獲得した。

 ダノンキングリーはデビューから3連勝で共同通信杯を制して、皐月賞3着、日本ダービー2着と早くから能力はG1級と言われてきたが、昨年の天皇賞秋で12着の惨敗を喫してから少し存在感が薄れていた。しかし、陣営の努力によって上手く立て直すことに成功し、半年以上の休み明けも全く苦にしなかった。

また、今回テン乗りとなった鞍上の川田騎手が先入観を持つことなく、馬のリズムに合わせてエスコートしたのが大きな勝因で、眠っていたダノンキングリーの爆発力を最大限に生かした会心の騎乗だった。